2020年12月21日(月) 20:21
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【新作紹介】クエルボ・イ・ソブリノス ヒステリアドール ルナ

キューバをブランドのルーツとするクエルボ・イ・ソブリノスから、日本限定モデルが発売されましたので、ご紹介させていただきます。

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ヒステリアドール ルナ Ref.31941BS 580,000(税抜) 30本限定

こちらは2008年にロブストシリーズとして発売され、人気を得たトリプルカレンダー・ムーンフェイズを搭載した大胆なスケルトンダイヤルを復刻。
文字盤に透かし細工を用いることによって、ケース内部のムーブメントを眺めることが出来るほか、立体感と高級感を生み出しています。
また、今回はヒステリアドールシリーズとしての復刻であり、1946年ごろのメゾンのヴィンテージモデルなどに採用された特徴的なラグや着けやすい40mm径のサイズ感が目立ちすぎず、すっきりとした印象です。
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ルナの一番の特徴ともいえる、異なる角度で配置されたアーチ状の2つの窓。
月と曜日をそれぞれ表示しています。
アーチの角度を変えることのみでこんなにも文字盤に異なる動きをついているというわけではなく、さまざまな工夫がなされています。
2時位置の月表示は、ディスクに12の月が螺旋状に描かれ、それぞれが中心に向かっているのに対し、
7つと数が少ない曜日に関してはディスクを広々と使っており、窓の大きさが違う分、文字間にも少し余裕があります。

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左:曜日表示ディスク(イメージ)右:月表示ディスク(イメージ)

このように、よく見れば見るほどにこだわりが詰まっている”ルナ”。こちらの表情の違いは、文字盤のスケルトン加工の違いにも表れており、
月表示は螺旋が強調されるように切り抜かれているのに対し、曜日表示の切り抜きは遊び心ある切り抜きになっています。

機構の配置はシンメトリーながら、アシンメトリーなデザインに仕上げており、
4時位置と7時位置のスケルトン加工の違いからも狙って、このデザインを作っていることが分かります。
複雑機構のみだけでも”売り”に出来ると思うのですが、クエルボらしい細かいこだわりを感じさせます。

白く清潔感のある文字盤も、ただのベタ塗りではなく、まるで夜の涼しげな空気の流れのような凹凸をわずかにつけており、文字盤の奥ゆかしさをより演出させています。

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6時位置のムーンフェイズは、キューバの夜空を想像させる、月だけでなく、星が散りばめられたデザイン。
こちらは円をイメージした切り抜きになっており、星が見えることも。

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ここまでの複雑機構ですと、それに伴って、操作も複雑になりがちですが、こちらのモデルはそれに関しても深く考えられています。
合計4つあるプッシュボタンはそれぞれ月、日付、曜日、ムーンフェイズに対応。(右上:月 右下:日付 左上:曜日 左下:ムーンフェイズ)

リューズでの操作は1段引きのみで時刻合わせのみと至ってシンプルです。
スケルトンになっているので、プッシュボタンを押した際の動きも見ることができ、楽しい仕上がりです。

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ローターはダイヤルカラーに合わせブルーにカラーリング。星々がちりばめられ、クエルボ・イ・ソブリノスの紋章が立体的に装飾されています。
イージーチェンジブル機構付きのアリゲーターストラップが採用されており、簡単にストラップの変更が可能。
現在は紺のツヤありのものがベースとしてつけられていますが、明るい青や茶、白色などに変更すればイメージがガラッと変わります。

3枚のディスクと、ローマインデックスが目に入る大胆なモデルですが
それをごちゃごちゃした印象に見せない細かなデザインセンスが光る限定モデルです。
日本限定で僅か30本だけの限定モデルですので、気になった方は是非ご来店の上、実機を堪能してくださいませ。

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クエルボイソブリノス ヒステリアドール ルナ
品番:Ref. 3194.1BS
ムーブメント:自動巻
パワーリザーブ:42時間
ケース材質:ステンレススティール
防水:3気圧防水
ストラップ:ルイジアナアリゲーターストラップ
日本限定30本
価格:580,000(税抜)

ークエルボイソブリノスとはー
1882年、ヨーロッパの著名人がバカンスの地域として人気であった、キューバ ハバナの一流ショップが集まるキンタ通りにLa Casa(ラ・カーサ)という高級時計宝飾店をオープン
ほどなく、アルマンド・リオ・クエルボを含む兄弟たちが経営を手伝いはじめ、店名を”クエルボとその甥達”という意味である”クエルボ・イ・ソブリノス”に変更した。
時計はスイスのラショード・フォンで製造しており、当時の顧客名簿にはヘミングウェイ。チャーチル、アインシュタインなど当時の著名人が名を連ねつほどの人気ぶりであった。
しかし、キューバ革命などの政情不安により、営業を停止、クエルボ一族はスイスに亡命することに。
20世紀末長い眠りから発見されたクエルボは2002年にブランドを復活。現在は、スイスのルノワールモンを拠点に、クエルボファミリーの職人によって受け継がれた時計のムーブメントや、当時のスケッチやデザインなどからヒントを得ながら、かつてのモデルに独自のタッチを加え、新たなハバナテイストをきちょうとしたエレガントなモデルを生み出している。

現在、ハナジマではクエルボ・イ・ソブリノスフェアを開催中です。
お買い上げいただくとオリジナルトートバッグ(非売品)をプレゼントいたします。
是非この機会をお使いくださいませ。


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