2020年6月22日(月) 17:27
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【新作紹介】グランディディエライトのリング

最近、お問い合わせが増えているグランディディエライト。
今回はグランディディエライトの魅力をたっぷりと伝えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

品番:111861 グランディディエライトリング
PT グランディディエライト:0.943ct ダイヤモンド:1.12ct
価格:1,980,000円(税別)

 

グランディディエライトが発見されたのは1902年です。当時は透明度の低い、宝石とは言えない鉱物でした。ところが 2014年 マダガスカルで純度の高いグランディディエライトが採掘されると注目度がアップ。そもそも発掘される99%が半透明か不透明であるため、透明感のある石はレアストーンとしてこれから益々価値があがると言われています。

では、グランディディエライトのマザーランド、マダガスカルに飛んでみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

マダガスカルは、アフリカ大陸の東側に位置します。

日本の国土面積の1.6倍で、世界で4番目に大きな島です。他の大陸から分裂したのは、およそ7000万年~9000万年前と考えられ、分裂から長く他大陸と交流が無かったため、マダガルカルの固有種が非常に多い珍しい島でもあります。
童謡 ♪アイアイ、アイアイ、お猿さんだよ~の
「アイアイ」はまさにマダガスカルの固有種ですし、サンテグジュペリの星の王子様に出てくる「バオバブの並木道」も、マダガスカルにあります。

 

1897年から、独立する1960年までフランスの統治下にあった為、フランス領土の名残で西洋風の建物が、土地の建物と混ざって建っています。

自然が豊富な街らしく、バナナなどの露店がならんでいます。
丘の上には宮殿があるのですが、こちらは全てヨーロッパ人の所有です。

グランディディエライトの名前の由来となったフランス人、アルフレッド・グランディディエは、この石が発見される前の1865年から1870年頃にマダガルカルを訪れています。
彼は、マダガスカルの動植物を多く絵で描き残しました。マダガスカルは貧しい国で、初等教育を受けられなかった人も少なくありませんでした。字が読めない人も沢山いました。
グランディディエの描き残した絵は、後のマダガスカルの人々にとって大いなる情報となり、彼はマダガスカルの人々にとても感謝されたそうです。こうして、グランディディエライトは、発見した人の名前ではなく、貢献者の名前がマダガスカルの人々によって付けられたのでした。

では、グランディディエライトリングを見ていきましょう

グランディディエライトは、1カラットに迫る0.943ctです。グランディディエライトは大きなルースが大変少ない石ですので、この大きさはとても貴重です。ペアシェイプの石をダイヤモンドが取り巻く正統派のデザインです。腕の部分は四角いダイヤモンドを敷き詰めることによってすっきりとした印象になっています。

 


グランディディエライトを見たことない人に色を伝えるなら、アレキサンドライトが太陽に照らされた時の緑色、これが一番近いです。

しかし、この石は、アレキサンドライトをはるかに凌ぐ圧倒的な輝き、キラキラ感を持ち、内から生命力を感じさせる力強い青緑色を放っています。

珍しい希少石は、実はそこそこあるのですが、綺麗な希少石はとても少ないです。

是非、ご覧いただき、このグランディディエライトリングに心を射抜かれてください。

駐日マダガスカル共和国大使のミレイユ・ラクトゥマララ閣下と
 
2018年、グランディディエライトの採掘状況など詳しい情報を得る


2019年、マダガスカル独立59周年記念パーティで再開する

当社社長が首からかけているものは、マダガスカルで富貴な人物や老人が伝統的に身に着ける儀礼用のストール、「ランバ」です。
マダガスカルの奇跡グランディディエライト。中でも高品質な綺麗なものを厳選してハナジマでは取り扱っております。

ハナジマではお買い上げ頂いたルースを使ったオリジナルジュエリーの制作は勿論、
お持込み頂いたルースを使ってのジュエリー製作の他、リフォーム等の相談も承っております。
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