宙空の美をテーマとする時を愉しむ時計”カンパノラ”から新作が5月23日に発売されました。

BU0040-57L　紺瑠璃（こんるり）　価格280,000（税抜）

電池交換不要のエコ・ドライブモデルです。
今までのカンパノラよりもちょっと小さめの41mm径。カンパノラらしさそのままにサイズダウンしました。
基本的なデザインは今までのエコ・ドライブモデルを踏襲し、宇宙船から見える景色を表現。
宇宙船から見下ろす地球と月。そして見上げるとそこには太陽が。電気鋳造によって放射状にパターンが描かれており、力強い太陽を表現しています。
3時側、9時側の月表示と曜日表示の字体に動きを付けることによって、小ぶりながらも迫力のある仕上がりに。
また、今までのモデルはベゼルにカラーリングされていましたが、空間を表現するために使われている”五徳リング”自体にカラーリングしており、全体としてスッキリとした印象です。
必然的に、このリングに視線が行く為に実際の41mmよりも少し小さく見えるかもしれません。

今までのエコドライブモデルの月と曜日の字体はすっきりとしており、落ち着いた印象。基本的なデザインは同じですが、細かい部分が異なっています。

3色展開で、左から紺瑠璃（こんるり）鴗鳥（そにどり）深緋（こきあけ）。左ふたつが280,000円、深緋のみ260,000円。
中央のダイヤルが漆塗りになっており、ほのかにきらきらと光ります。
職人の手により1枚1枚仕上げられており、日本の伝統工芸のレベルの高さがひと目で分かります。

さらに本作はベルト取り付け穴が二箇所用意されており、革ベルトとメタルブレスの互換性をもたせています。
今までは革モデルにはメタルブレスを取り付けられませんでしたが、これによって装着可能になりました。
そして、ブレスモデルに革ベルトを取り付ける際にも、革ベルトをベストの位置に取り付けられるようになり、つけ心地と見た目の両方の点でぐっと良くなっています。

着用写真。上が41mm新タイプ、下が旧来の43.5mm。厚みも14.4mmから13.3mmに。針も夜光になっていたりと、実は相違点が多いです。

今までのエコ・ドライブモデルの43.5mm径からサイズダウンさせた41mm径。45mmサイズオーバーが多いカンパノラは見た目はタイプだが、自分の腕には大きすぎるという男性からの声が少なからずありました。
そして、女性からも36mmのユニセックスサイズもラインナップにあるものの、それでは”カンパノラらしさ”がもの足りない。
かといって、43mm以上は、見る分には魅力的だが流石に大きすぎます。という声が。。
そんな中発売された、ちょっと小さめのカンパノラ。男性にも女性にもおすすめの１本になっています。

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